男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク21位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)は第16シードの
C・ガリン(チリ)に6-7 (3-7),1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>ナダルらモンテカルロ対戦表<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<20歳のオジェ アリアシムは今大会から以前よりコーチ関係にあったフレデリック・フォンタン氏に加え、世界ランク3位の
R・ナダル(スペイン)の叔父であり元コーチのトニ・ナダル氏をチームに招へいし上位進出を狙っていた。
1回戦は12日に行われたが、雨による悪天候のため、オジェ アリアシムからみて第1セットの4-2の時点で延期が決定。13日に順延となっていた。
この日はサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックを許すとタイブレークを落とし第1セットを落とす。第2セットでは完全に主導権を握られたオジェ アリアシムが2度のブレークを奪われ、新チームの初陣を白星で飾ることはできなかった。
勝利したガリンは2回戦で世界ランク44位の
J・ミルマン(オーストラリア)と対戦する・ミルマンは1回戦で同32位の
U・アンベール(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第13シードの
H・フルカチュ(ポーランド)や第15シードの
F・フォニーニ(イタリア)、世界ランク22位の
J・シナー(イタリア)らが2回戦へ駒を進めた。
今大会の第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードはナダル、第4シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。第2シードの
D・メドベージェフは、12日の検査で新型コロナウイルスの陽性が確認され棄権となった。
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