男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）は１７日、シングルス２回戦が行われ、第１シードの
Ｓ・チチパス（ギリシャ）が世界ランク２７位の
Ｊ・イズナー（アメリカ）を6-3,6-2のストレートで破り、大会初のベスト８進出を果たした。
＞＞錦織vsハリス 1ポイント速報＜＜＞＞錦織らドバイ対戦表＜＜この試合、チチパスは身長２０８cmのビッグサーバーであるイズナーのサービスエースを４本に抑えるなどリターンが安定し、３度のブレークに成功する。自身のサービスゲームでは８本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったとき９６パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークチャンスを１度も与えない完璧なプレーを披露し、わずか５７分で完勝した。
準々決勝では第７シードの
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）と対戦する。オジェ アリアシムは２回戦で世界ランク９２位の
Ｓ・コルダ（アメリカ）をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第２シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）、第５シードの
Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア）、第８シードの
Ｃ・ルード（ノルウェー）らが８強へ駒を進めた。
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