男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）は４日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク２６位の
Ｂ・チョリッチ（クロアチア）が同２７位の
Ｄ・ラヨビッチ（セルビア）を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト８進出を果たした。この結果、同４５位の
錦織圭は準々決勝でチョリッチと対戦することが決まった。
＞＞錦織vsチョリッチ 1ポイント速報＜＜＞＞錦織らロッテルダム対戦表＜＜両者は２度目の顔合わせで、２０１５年の楽天・ジャパン・オープン（日本/東京、ハード、ATP500）１回戦では錦織が逆転勝ちしている。
錦織は２回戦で世界ランク２３位の
Ａ・デ ミノー（オーストラリア）をフルセットで破り、２０１９年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）以来 約１年８カ月のツアーベスト８進出を果たした。
一方のチョリッチは今大会の１回戦、世界ランク１４７位のＢ・ファン デ ザンシュル（オランダ）をストレートで下すと、２回戦ではラヨビッチにブレークを許すことなく８強入りを決めている。
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