男子プロテニス協会のATP公式サイトは5日、世界ランク23位の
A・デ ミノー(オーストラリア)が自身のプレーを解説するインタビューを掲載した。ツアー屈指のスピードを誇るデ ミノーの秘密を語っている。
>>【YouTube】土居 美咲 人生最高のアイテム3つ公開、大坂 なおみとの全米OPや新型コロナの影響を受けた今季も語る<<>>【YouTube】『ストリング』ポリ・ナチュラル・ナイロンの違いとは??【ウインザー横浜店】基本からマニアックな話まで満載<<21歳のデ ミノーは2019年に3度のツアー制覇を果たしブレイク。昨季序盤は1月に出場した国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/パース、シドニーブリスベン、)で腹筋を負傷した影響により満足のいく成績を得ることができなかったものの、新型コロナウイルスによるツアー中断明けは躍動した。
8月から9月にかけて行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で
R・ガスケ(フランス)や
K・ハチャノフ(ロシア)らを破りベスト8入りを果たすと、ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、 ATP250)では
G・ディミトロフ(ブルガリア)らを下し決勝に進出。
U・アンベール(フランス)に敗れたが、準優勝を果たした。
ATPはデ ミノーを「ツアーで最も速いプレーヤーの1人」として評価するとともに「ボールを深く打つ能力とコートの中央で素早くポジションを回復する能力があるからこそ、ベースラインからの手ごわい相手となる」と称賛した。
デ ミノーはインタビューで「僕はしっかりとしたスプリットステップから始めて、左足を使って良いポジションに身体を置こうする。そして低いところにいることを確認するんだ。ボールを打って身体を整えたら足をすぐ出して位置を合わせる」とコメント。
「最初の1歩をどれだけ早く戻せるかが重要なんだ。コートの中央に戻って、ステップを踏むことで次のボールへの準備ができている状態になる」
今後は7日に開幕するアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)に第4シードとして参戦するデ ミノー。1回戦では世界ランク249位の
M・ジャジーリ(チュニジア)と対戦する。
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