男子プロテニス協会のATPは５日に公式サイトで「Grand Slam upsets of the year」を発表し、Ｈ・ガストン（フランス）（フランス）とＳ・ワウリンカ（スイス）の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）３回戦が１位に輝いた。

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今年のグランドスラムでの波乱ランキングで１位となったこの試合では、当時２０歳で世界ランク２３９位ガストンが四大大会を３度制覇しているワウリンカに勝利。2-6, 6-3, 6-3, 4-6, 6-0のフルセットで金星をあげ、ベスト１６へ進出した。

その後ガストンは４回戦でＤ・ティーム（オーストリア）と対戦し、２セットダウンから追いつくもファイナルセットを取り切れず敗れた。

「Grand Slam upsets of the year」トップ５は以下の通り。

１位：Ｈ・ガストン 2-6, 6-3, 6-3, 4-6, 6-0 Ｓ・ワウリンカ 全仏オープン３回戦

２位：Ｄ・アルトマイヤー（ドイツ）6-2, 7-6 (7-5), 6-4 Ｍ・ベレッティーニ（イタリア） 全仏オープン３回戦

３位：Ｖ・ポスピシル（カナダ） 6-7 (1-7), 6-3, 7-6 (7-4), 6-3 Ｍ・ラオニッチ（カナダ） 全米オープン２回戦

４位：Ｃ・ノリー（イギリス） 3-6, 4-6, 6-2, 6-1, 7-5 Ｄ・シュワルツマン（アルゼンチン） 全米オープン１回戦

５位：Ｅ・ガルビス（ラトビア） 7-5, 4-6, 7-6 (7-4), 6-4 Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ） 全豪オープン１回戦

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