男子プロテニス協会のATPは21日に公式サイトで、
M・パビッチ(クロアチア)/
B・ソアレス(ブラジル)組が年間最終世界ランク1位に輝いたと発表した。
>>ティームvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>HEAD新作ラジカル”プロトタイプ”の試打会に潜入<<パビッチ/ ソアレス組は現在開催されている最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)に第1シードで出場するも、予選ラウンドロビンで敗退していた。
同日の準決勝で第7シードの
J・メルツァー(オーストリア)/
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)組が第2シードの
R・ラム(アメリカ)/
J・ソールズベリー(イギリス)(イギリス)組を破ったことにより、パビッチ/ ソアレス組が年間最終世界ランクで1位になることが決定した。
公式サイトでソアレスは「1位で終えられることはとても特別だ。僕たちがこの1年どれほどよかったかがわかる。とても安定していて、大きなトーナメントを勝ってきた証拠だ」と喜びを表した。
パビッチは「僕とソアレスの関係がとてもうれしいよ。大きなことを達成できた」と語った。
22日には最終戦の決勝で、メルツァー/ E・ロジェ=ヴァセラン組と第5シードのW・クールハフ(オランダ)/ N・メクティッチ(クロアチア)組が優勝をかけて顔を合わせる。
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