男子テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第4シードの
ダニエル太郎が世界ランク229位のZ・コーラー(チェコ)を6-4, 6-3のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<2勝すれば本戦入りできるこの予選。1回戦、ダニエルは6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得。コーラーに5度のブレークチャンスを与えたもののこれを全て凌ぎ、1時間16分で予選決勝へ駒を進めた。
27歳で世界ランク114位のダニエルは本戦入りをかけて、予選決勝で第7シードの
M・クリザン(スロバキア)と対戦する。クリザンは予選1回戦で同235位のM・パーセル(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日行われた予選1回戦では
G・シモン(フランス)や
V・トロイキ(セルビア)らが勝利し本戦入りに王手をかけている。
また、日本勢では世界ランク99位の
杉田祐一が本戦に参加。1回戦で同90位の
R・アルボット(モルドバ)と対戦する。
ソフィア・オープンの第1シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第2シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第3シードは
A・デ ミノー(オーストラリア)、第4シードは
J・シュトルフ(ドイツ)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦から登場する。
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