男子プロテニス協会のATPは8日に公式サイトで、選手たちの第1セットを落とした後逆転勝ちした勝率を分析し、元世界ランク1位の
P・サンプラス(アメリカ)が1位となった。
【YouTube】守屋 宏紀がワッキーにフォアハンドを伝授、最後はタイブレーク対決>>YouTube テニス365チャンネル<<ATPは1991年から現在まででトップ100位の選手たちが3セットマッチで逆転勝ちした試合を分析。40パーセントを超えたのはサンプラスの41.33パーセント、
N・ジョコビッチ(セルビア)の41.30パーセント、
R・フェデラー(スイス)の40.17パーセントのみとなった。
統計された241人の選手たちによる42,909試合の逆転勝ちの平均確率は21.7パーセントで、トップの3人は大きく上回った。
キャリアで逆転勝ちしたのはサンプラスは150試合中62度、ジョコビッチは184試合中76度、フェデラーは229試合中92度となっている。
発表された逆転勝ちトップ10は以下の通り。
1 P・サンプラス:41.33パーセント
2 N・ジョコビッチ:41.30パーセント
3 R・フェデラー:40.17パーセント
4
L・ヒューイット(オーストラリア):39.6パーセント
5
R・ナダル(スペイン):39。1パーセント
6
A・マレー(イギリス):38.7パーセント
7
錦織圭:35.9パーセント
8
S・エドバーグ(スウェーデン):35.6パーセント
9
B・ベッカー(ドイツ):35.0パーセント
10
M・シュティヒ(ドイツ):34.6パーセント
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