女子プロテニス協会のWTAは21日に公式サイトで、世界ランク1位の
A・バーティ(オーストラリア)を特集した。
>>YouTube テニス365チャンネル<<><YouTube>内山 靖崇 自身が主催【Uchiyama Cup】とは「ジュニアへ夢を与えたい、日本国内からレベルを上げれば」<バーティは今季、1月のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、 WTAプレミア)で優勝。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では大会初のベスト4進出を果たした。
新型コロナウイルスの影響で中止となっているツアーについて「異なった状況であるのは間違いないし、おそらくこのようなことになったことは今までない。分からないことが多すぎる」と語った。
「国際的なスポーツとしては、この状況がもう少し長引く可能性はある。全ての選手にとってフェアでなければならない。オーストラリアは正しい方向へ向かえていると思うし、みんなよくやっている。でもテニス選手は世界中を動き回るので、いつになろうともみんなにとって準備ができた時まで待つべき」
「少し変だと思う。それは間違いないけど、これは続いていくもので心配やストレスを抱えない方がいい。コントロールできるものではないのだから」
7月13日までツアーの中止が発表されており、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を含む大会の開催が見送られている。
「他の女子選手とも連絡を取って、彼女らや家族の健康が健康かどうかチェックしている。
K・ベルテンス(オランダ)や
J・ゲルゲス(ドイツ)、
S・ハレプ(ルーマニア)、
P・クヴィトバ(チェコ)とどうしているかとか、どこに住んでいるのかとかについて話した」
「この連絡は安否を確認する以上のもの。みんなはスポーツよりも大きな存在。私たちにとって、自分自身や家族、そのほか多くのことと健康が大切で、テニスはおまけのようなもの。キャリアとして私たちの生き方を好きでいられるスポーツをすることができて幸せだと思う。だからいろんなことに本当の感謝をすることができる時だと感じている」
[PR]
「やっぱりテニスが見たい!記憶に残る名場面 大公開SP」
テニスの恋しい今日この頃、数々の名勝負を生んできたグランドスラムの激闘の中からWOWOW解説陣、現役選手らが選んだ名場面を特集してお届け。錦織、大坂の“あの”名場面も!
【放送日】
5/2(土)午後5:30 ※無料放送■詳細・放送スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂の元コーチ バイン氏語る・大坂を絶賛「世界1位証明」・錦織 ゲーム大会参戦「楽しみ」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング