テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は大会8日目の27日、男子シングルス4回戦が行われる。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<<>>メドヴェデフvsワウリンカ 1ポイント速報<<(1)
R・ナダル(スペイン) vs (23)
N・キリオス(オーストラリア)キリオスは全豪オープンで2005年の
L・ヒューイット(オーストラリア)以来、オーストラリア人として同大会でナダルからの勝利を狙う。
両者は8度目の対戦でナダルの4勝3敗。四大大会では過去に2度しか対戦がなく、どちらもウィンブルドン。ハードコートではキリオスの2勝1敗。
(4)
D・メドヴェデフ(ロシア) vs (15)
S・ワウリンカ(スイス)/(7)
A・ズベレフ(ドイツ) vs (17)
A・ルブレフ(ロシア)メドヴェデフとルブレフが勝つと、ロシア男子では2008年の
N・ダビデンコ(ロシア)以来の同大会8強入りとなる。メドヴェデフは今季7試合で勝利している。
ルブレフは昨年の10月から負けなしで、今季のドーハとアデレードで優勝。今夜は15連勝の記録更新を狙う。
2014年の全豪オープン覇者であるワウリンカは、自身のキャリアに新たな記録を生む試合に挑む。メドヴェデフに勝利するとツアー300勝目となり、18度目の四大大会8強進出となる。これは現役選手ではジョコビッチ、ナダル、
R・フェデラー(スイス)、
A・マレー(イギリス)に続く記録。
ズべレフはルブレフ戦で家族の歴史をかけた戦いを行う。今日勝利すると、自身初の同大会ベスト8進出と2017年に兄である
M・ズベレフ(ドイツ)が8強入りした記録に並ぶ。
(4)
D・ティーム(オーストリア) vs(10)
G・モンフィス(フランス)ティームはモンフィスに過去負けなしで、5戦全勝。モンフィスから6勝目をあげベスト8に進出すると、2002年の
S・クーベック(オーストリア)以来のオーストリア人として同大会で8強入りとなる。
モンフィスは過去9度のグランドスラム8強入りを果たしているが、過去同大会の準々決勝進出は1度のみ。もし今日勝利し10度目の四大大会ベスト8に進出すれば、
Y・ノア(フランス)のフランス史上最多2番目の記録回数に並ぶ
また、大会7日目26日の観客動員数は合計で72,310人で、昨年の70,259人を上回った。デイセッションでは53,830人、ナイトセッションでは18,480人が会場へ足を運んだ。
「全豪オープンテニス」
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【放送予定】
1月20日(月)~2月2日(日)WOWOWにて連日生中継[大会第1・2日無料放送
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