国内テニスの第94回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は2日、女子シングルス決勝が行われ、第5シードの
本玉真唯が第16シードの
秋田史帆を4-6, 6-1, 6-1の逆転で破り、初優勝を果たした。
20歳の本玉は今大会、初戦の2回戦で予選勝ち上がりの細木咲良をフルセットで下すと、3回戦では第12シードの
田中優季をストレートで破り8強へ進出。準々決勝の第3シード
内藤祐希、準決勝の森崎可南子はいずれもフルセットで振り切り、決勝へ駒を進めていた。
試合後本玉は「実感がありませんが、優勝できて本当に嬉しいです!大会の序盤は緊張して、思うようにプレーできませんでしたが、自分のテニスをすることに集中し、調子を上げていくことができました。準決勝からは、緊張の中でも粘り強くプレーし、優勝を勝ち取ることができました」
「テクニファイバーのラケットは、自信を持って振り切ることができるので、信頼して試合に臨むことができました!今後も、更に上のステージを目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!」とコメントを残した。
また、本玉にとっては2018年5月のプロ転向後、初のタイトルとなった。
「男子テニス国別対抗戦デビスカップ 決勝ラウンド」
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