男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン（アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、 ATP250）は２３日、シングルス準々決勝・準決勝が行われ、第１シードの
Ｂ・ペール（フランス）と第３シードの
Ｈ・ホルカシュ（ポーランド）が決勝へ進出した。
＞＞錦織vsトランジェリティ 1ポイント速報＜＜＞＞錦織ら全米OP対戦表＜＜天候不良などの影響で１日２試合のダブルヘッダーとなったホルカシュは準々決勝で第１０シードの
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）を4-6, 7-6 (7-1), 6-1の逆転で破ると、準決勝では第２シードの
Ｄ・シャポバロフ（カナダ）を6-3, 6-4のストレートで振り切った。
一方、ペールは準々決勝で第１１シードの
Ｐ・カレノ=ブスタ（スペイン）を7-6 (7-5), 1-6, 6-3、準決勝で世界ランク８２位の
Ｓ・ジョンソン（アメリカ）を1-6, 6-0, 6-0で下しての勝ち上がり。
優勝を争う２人は初の対戦。ペールは今季３勝目、ホルカシュはツアー初のタイトル獲得を狙う。
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