テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、ジュニアの女子ダブルス準決勝が行われ、第1シードの川口夏実/ D・パリー(フランス)組は第4シードのA・チャレーバ(ロシア)/ A・ティコノヴァ(ロシア)組に3-6, 6-1, [9-11]のフルセットで敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>ジョコvsティーム 1ポイント速報<<同日に行われたダブルス準々決勝で第5シードのHT・ブラック(アメリカ)/ L・マ(アメリカ)組を6-4, 6-2のストレートで破り、4強入りを果たしていた川口/ パリー組。
準決勝では第1セットを落としたが、第2セットでは相手にブレークチャンスを与えることなくセットを奪取。セットカウント1-1に追いつくも、10ポイント先取のマッチタイブレークの末に力尽きた。
(手前から)川口夏実とパリー
川口は今年1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアのダブルスで優勝している。
一方、勝利したチャレーバ/ ティコノヴァ組は決勝で、第7シードのA・ナギー(ハンガリー)/ S・パク(韓国)組とC・ベック(アメリカ)/ E・ナバロ(アメリカ)組のどちらかと対戦する。
「全仏オープンテニス」
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