女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第23シードの
B・ベンチッチ(スイス)が第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-3, 4-6, 6-3のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>モンフィスvsティーム1ポイント速報<<>>BNPパリバ女子対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、ベンチッチは序盤から攻勢をかけ2度のブレークを奪い第1セットを先取する。第2セットは息を吹き返したプリスコバに取られセットカウント1-1に追いつかれものの、ファイナルセットではファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。2時間16分でプリスコバを振り切った。
22歳のベンチッチは今大会、初戦の2回戦で世界ランク51位の
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)、3回戦で同59位の
E・アレクサンドロワ(ロシア)、4回戦では昨年の同大会覇者で第1シードの
大坂なおみを下し、準々決勝へ駒を進めていた。
決勝進出をかけて、準決勝では第8シードの
A・ケルバー(ドイツ)と世界ランク36位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)の勝者と対戦する。
一方、敗れた26歳のプリスコバは2017年以来2年ぶり3度目の4強入りとはならなかった。
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