男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク192位の
J・ドナルドソン(アメリカ)を6-1, 6-1のストレートで破り、2017年以来2年ぶり14度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsホルカシュ1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<1回戦免除のためこの試合が初戦となったナダルは、ファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ドナルドソンにブレークチャンスを与えることなく1時間12分で勝利した。
2013年以来6年ぶり4度目の優勝を狙う32歳のナダルは4回戦進出をかけて、3回戦で第25シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。両者は7度目の顔合わせで、ナダルの6連勝中。
26歳のシュワルツマンは2回戦で世界ランク111位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
R・フェデラー(スイス)、第6シードの
錦織圭、第8シードの
J・イズナー(アメリカ)、第10シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第12シードのK・カチャノフ、第14シード
D・メドヴェデフ(ロシア)らが3回戦へ駒を進めた。
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