テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)本戦出場権をかけたプレーオフの男子シングルス準決勝が行われ、世界ランク159位で第1シードの
A・ボルト(オーストラリア)は同476位の
L・サビル(オーストラリア)に2-6, 4-6, 1-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
勝利したサビルは同244位で自己最高82位の第3シード、
J・ダックワース(オーストラリア)と全豪本戦の切符をかけて16日に対戦する。
このプレーオフは10日から行われており、シングルスは開催国オーストラリアの16選手によって争われ、優勝者は全豪オープンの本戦出場権を得ることができる。
2018年の同大会を制した
A・デ ミナー(オーストラリア)は、全豪1回戦で
T・ベルディヒ(チェコ)に3-6, 6-3, 0-6, 1-6で敗れたものの、その後は8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝をおさめるなど、年初208位だった世界ランキングを最終31位まで上げる大躍進を遂げている。
また、同日には女子シングルス準々決勝が行われてベスト4が出揃い、第1シードの
Ar・ロディオノワ(オーストラリア)は1-6, 1-6で敗れた。
【14日の結果は以下の通り】
<男子シングルス準決勝>
L・サビル vs A・ボルト(1), 6-2, 6-4, 6-1
J・ダックワース (3) vs M・ベインズ(オーストラリア)(6) , 6-7 (4-7), 7-5, 6-1, 6-3
<女子シングルス準々決勝>
A・シャルマ(オーストラリア)(5) vs Ar・ロディオノワ(1), 6-1, 6-1
Z・ヒルベス(オーストラリア)(4) vs K・・マクフィー, 6-2, 6-0
K・ビレル(オーストラリア)(8) vs J・フォリス(オーストラリア)(3), 6-4, 7-6 (7-4)
E・ペレス(オーストラリア)(2) vs A・マイヤーズ(オーストラリア), 6-4, 6-7 (1-7), 6-3
「
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