男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は31日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭が世界ランク46位の
A・マナリノ(フランス)を7-5, 6-4のストレートで下して初戦を突破し、2016年以来2年ぶり6度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsマナリノ 1ポイント速報<<>>錦織らパリ・マスターズ対戦表<<両者は初の対戦。
今大会のシード勢は1回戦免除のため2回戦から登場する錦織は、前週のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)で準優勝を飾っている。
上位シード勢が勝ち進むと、3回戦で第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、準々決勝で前週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)を制した第3シードの
R・フェデラー(スイス)と顔を合わせる組み合わせ。
一方、地元のマナリノは1回戦で世界ランク99位のU・ウンベルとのフランス勢対決をストレートで制し、錦織との2回戦へ駒を進めている。
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