女子テニスのグシュタード選手権(スイス/グシュタード、クレー、WTAインターナショナル)は22日、シングルス準決勝が行われ、元世界ランク5位の
E・ブシャール(カナダ)は第1シードの
A・コルネ(フランス)と対戦したが6-7 (5-7), 0-1の時点で途中棄権し、決勝進出とはならなかった。
この日の第1セット、互いに1度ずつブレークに成功しタイブレークに突入する。最後はブシャールが競り負け第1セットを落とした。
第2セットはブシャールのサービスゲームで始まるが、これをキープすることができずにコルネにブレークを許すと、その時点で棄権し、準決勝敗退となった。
現在24歳のブシャールは2014年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で4強、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で準優勝を果たし、同年10月には世界ランク5位を記録した。
同日の準決勝では世界ランク226位の
M・ミネッラ(ルクセンブルグ)が同104位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)を4-6, 6-2, 6-2の逆転で下し、同大会自身初の決勝に駒を進めた。
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