テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、男子シングルス4回戦が行われ、第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が世界ランク53位の
G・シモン(フランス)との2日がかりの激闘を7-6 (7-1), 7-6 (7-5), 5-7, 7-6 (7-5)で制し、2013年以来5年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>デル=ポトロvsシモン 1ポイント速報<<>>錦織vsジョコ 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<この4回戦は9日、7-6 (7-1), 7-6 (7-5), 5-7の時点で日没順延となった試合。
両者は8度目の対戦でデル=ポトロの4勝3敗。芝ではこれまで3度対戦があり、デル=ポトロの全勝。
デル=ポトロは3回戦で、
B・ペール(フランス)を6-4, 7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。シモンは
M・エブデン(オーストラリア)を6-1, 6-7 (3-7), 6-3, 7-6 (7-2)で破り16強入りを果たした。
同日のセンターコートの第2試合では女子シングルス準々決勝が行われ、第25シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク52位の
C・ジョルジ(イタリア)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、2016年以来2年ぶりのベスト4進出を果たした。
>>セリーナvsジョルジ 1ポイント速報<<両者は4度目の顔合わせでセリーナの全勝。芝での対戦は初となる。
36歳のセリーナは4回戦で、
E・ロディナ(ロシア)を6-2, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。世界ランク52位のジョルジは同35位の
E・マカロバ(ロシア)を6-3, 6-4で破り、大会初の準々決勝進出を決めた。
また、コート2の第3試合には男子ダブルス準々決勝が行われ、第14シードの
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組は
F・ニールセン(デンマーク)/J・サリスバリー (英国) に6-7 (6-8), 6-4, 6-7 (2-7), 6-7 (4-7)で敗れ、惜しくもベスト4進出とはならなかった。
>>マクラクラン/シュトルフ組vsニールセン/サリスバリー組 1ポイント速報<<マクラクラン/シュトルフ組は3回戦で、
P・ペッツシュナー(ドイツ)/
T・ポイツ(ドイツ)組に6-3, 4-6, 7-6 (7-3)のフルセットで勝利し、ベスト8進出を果たした。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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