女子テニスのニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)は23日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で第1シードの
S・スティーブンス(アメリカ)は世界ランク95位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)に7-5, 4-6, 6-7 (3-7)の逆転で敗れ、同大会初出場での2回戦進出とはならなかった。
初の顔合わせとなったこの試合、両者ともにサービスが安定せず、合わせて18度のブレークを奪い合う展開となった。プチンセワは8度のダブルフォルトがあったものの、スティーブンスはそれをいかせず、3時間で力尽きた。
25歳で世界ランク10位のスティーブンスは、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と今年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)で優勝を飾っている。
一方、4年連続のニュルンベルガー・カップ2回戦進出を決めたプチンセワは、ベスト8進出をかけて
A・リスケ(アメリカ)と対戦する。リスケは1回戦で予選勝者の
M・ミネッラ(ルクセンブルグ)を6-1, 7-6 (7-2)で下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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