女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は12日、シングルス3回戦が行われ、第20シードのD・カサキナが第13シードの
S・スティーブンス(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで下し、ベスト16進出を果たした。
>>ダニエルvsメイヤー 1ポイント速報<<>>大坂vsサッカリ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、ファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得した20歳のカサキナは、マッチポイントでフォアハンドのパッシングショットを決め、1時間26分で昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制したスティーブンスを破った。
4回戦では、第2シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。ウォズニアッキは3回戦で世界ランク49位の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第8シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)が
S・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決を6-3, 6-4のストレートで制し、ベスト16進出を果たした。
第7シードの
C・ガルシア(フランス)と第10シードの
A・ケルバー(ドイツ)は16強へ進出したが、第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)は第24シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)にストレートで敗れた。
日本勢では世界ランク44位の
大坂なおみが13日に行われる4回戦で、同58位の
M・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。
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