男子テニスのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、クレー、ATP250)は1日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
G・モンフィス(フランス)は世界ランク69位の
H・セバリョス(アルゼンチン)に3-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、初のベスト8進出とはならなかった。
この日、16本のサービスエースを放ったモンフィスだったが、2度のブレークポイントをいずれもしのぐことができず、2時間4分で敗退となった。
世界ランク35位のモンフィスは、今年1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でキャリア7勝目を記録。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2回戦で敗れたが、アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、レッドクレー、ATP250)では4強入りを果たしていた。
一方、勝利したセバリョスは準々決勝で、世界ランク106位の
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)と対戦する。デュトラ・シルバは2回戦で同96位の
N・キッカー(アルゼンチン)をストレートで破っての勝ち上がり。
また、同日の2回戦では第1シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と世界ランク73位の
N・ジャリー(チリ)も勝利し、準々決勝に駒を進めた。
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