男子テニスで下部大会のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)は2日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク158位の
M・マクドナルド(アメリカ)が同167位の
D・クドラ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下して決勝進出を果たした。この結果、復帰後初優勝を狙う第1シードの
錦織圭は決勝で、マクドナルドと対戦することが決まった。
>>錦織vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<両者は今回が初の対戦。
22歳のマクドナルドは、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で予選を勝ち抜いて本戦に出場し、1回戦で四大大会初勝利をあげた。2回戦では
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れたが、フルセットにおよぶ大接戦を演じた。
一方、世界ランク27位の錦織は今大会、1回戦で世界ランク214位の
D・ノビコフ(アメリカ)、2回戦で同162位の
M・バッヒンガー(ドイツ)、準々決勝で同295位のD・コプファー(ドイツ)、準決勝で同234位の
ユング・ジェイソン(台湾)を破り、2010年11月のノックスビル・チャレンジャー(アメリカ/ノックスビル、室内ハード、ATPチャレンジャー)以来 約7年ぶりのATPチャレンジャー優勝に王手をかけている。
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