女子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)は2日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
G・ムグルサ(スペイン)は世界ランク53位の
A・クルニッツ(セルビア)と対戦したが7-5, 6-7 (3-7), 2-1の時点で途中棄権し、初戦で姿を消した。
今大会上位2シードは1回戦免除のため、この日が初戦だったムグルサは、2度のブレークに成功して第1セットを先取したが、第2セットをタイブレークの末に落としてセットカウント1-1に。
迎えたファイナルセット、第4ゲーム途中でふくらはぎのけいれんによりコートに倒れこんだムグルサは試合を続行することができず、途中棄権を申し入れた。
思わぬ形でベスト8進出を果たしたクルニッツは、準々決勝で第7シードの
A・セバストバ(ラトビア)と対戦する。セバストバは2回戦で世界ランク37位のS・キルスチャを下しての勝ち上がり。
また、同日には第5シードの
J・コンタ(イギリス)と世界ランク38位の
A・コルネ(フランス)も8強入りを決めた。


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