2018年1月15日に開幕するテニスの全豪オープン2018(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の本戦出場をかけたアジア・パシフィック地域のワイルドカード プレーオフの男女シングルス予選が11月28日に行われる。
シングルス予選には、日本勢男子から
松井俊英、女子は
瀬間詠里花、
大前綾希子、
井上雅、
小堀桃子が挑む。
綿貫陽介は予選第1シードで出場予定だったが、1回戦免除のためプレーオフ本戦ストレートインとなった。
プレーオフ本戦には、日本勢男子から
高橋悠介と
守屋宏紀の2選手、女子は
土居美咲、
今西美晴、
波形純理、
清水綾乃、
澤柳璃子の5選手が登場する。
昨年のアジア・パシフィック地域のワイルドカード予選を制した
D・イストミン(ウズベキスタン)は、今年の全豪オープン2回戦で
N・ジョコビッチ(セルビア)を破る大金星をあげ、ベスト16へ進出する快進撃を見せた。
アジア・パシフィック地域ワイルドカード プレーオフは、男女それぞれジュニア選手を含む16選手が出場し、11月28日から12月3日まで行われる。
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