男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)は8日、ダブルス1回戦が行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇が第1シードの
M・レイド(オーストラリア)/ A・ウッティントン(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
この日、マクラクラン/ 内山組は2度のブレークポイントを全てしのぎ、1時間3分でベスト8進出を決めた。
準々決勝では、
吉備雄也/
大西賢組と対戦する。吉備/ 大西組は1回戦で、羽澤慎治/
清水悠太組をストレートで破っての勝ち上がり。
マクラクランと内山は、9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)にペアを組んで出場。10月の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)では、日本ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を成し遂げた。
また、内山は今大会のシングルスにも出場していたが、1回戦でクォン・スンウ(韓国)に逆転負けを喫した。
■関連ニュース■
・快挙 マクラクラン/内山がV・楽天V快挙 世界ランク急浮上・錦織と杉田は世界ランク後退