国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は24日、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝者の
鈴木貴男(Team REC)が三好健太(早稲田大学)を6-1, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>全日本選手権 男子対戦表<<>>全日本選手権 女子対戦表<<1996・1997・2007年の全日本選手権大会を制している41歳のベテラン鈴木は、2回戦で第16シードの
綿貫裕介(橋本総業ホールディングス )と対戦する。
また、鈴木は
関口周一(Team REC)とのダブルスに第6シードで出場。初戦で
ロンギ正幸(福井県体育協会)/
松尾友貴(橋本総業ホールディングス)をストレートで下し、2回戦へ駒を進めている。
昨年の全日本テニス選手権大会は、
綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が
内山靖崇(北日本物産)を決勝で破り、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり 大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
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