男子テニスツアーの下部大会である上海チャレンジャー(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
守屋宏紀はワイルドカードで出場のウー・イービン(中国)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>マクラクラン/ 内山組 1ポイント速報<<この日、イービンに10本のサービスエースを決められた守屋は、7度のブレークチャンスを1度しか活かすことが出来ず、1時間40分で敗れた。
26歳の守屋は、現在世界ランク199位。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選1回戦で敗れたが、前週の張家港チャレンジャー(中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー)ではベスト4進出を果たしていた。
勝利したイービンは準決勝で、
M・バッヒンガー(ドイツ)と対戦する。
17歳のイービンは、全米オープンジュニアで中国男子初優勝の快挙を達成。さらにY・シュー(台湾)とペアを組んで出場したダブルスでは、
堀江亨(東海/関スポーツ塾・T)/
清水悠太(関西/西宮甲英高)組を破ってタイトルを獲得し、単複2冠を飾った。
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