女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は14日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの
青山修子/ ヤン・ズァオシュン(中国)組が
リャン・チェン(中国)/
Ar・ロディオノワ(オーストラリア)組を6-7 (4-7), 7-6 (7-5), 10-8の逆転で破り、ベスト4進出を決めた。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、青山/ ヤン組は第1セットを接戦の末落とすも、続く第2セットで挽回。ファイナルセットのスーパータイブレークではミニブレークに6度成功し、2時間にわたる激戦を制した。
準決勝では第1シードの
二宮真琴/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組と対戦する。二宮/ ボラチョーバ組は準々決勝で
日比野菜緒/
J・ムーア(オーストラリア)組をフルセットで破っての勝ち上がり。
青山/ ヤン組は今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で第6シードの
A・バーティ(オーストラリア)/
C・デラクア(オーストラリア)組に勝利する活躍でベスト16に進出した。
また、青山は昨年のジャパン ウィメンズオープンで二宮とペアを組み、優勝を果たしている。
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