ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は大会最終日の17日、18歳以下女子シングルス・ダブルス決勝戦が行われ、優勝を果たした内島萌夏(関東/昭和の森ジュニアTS)は表彰式で「やりたいことがしっかり出せて、それが結果に繋がってとても嬉しいです」と今大会を振り返った。
内島は今大会、ノーシードで決勝まで勝ち進み、全試合で1セットも落とすことなくタイトルを獲得した。
また、ダブルス優勝の
宮本愛弓(ローズヒルTC)は「今回優勝することができたのは、今まで支えてくださった全ての方々のおかげだと思っています。去年も祐希ちゃんと組んで優勝できたのですが、今年はもっと良いプレーができて優勝することができたので凄く嬉しいです。これからももっと良い結果が出せるように頑張りたいと思います」とコメント。
続けて
内藤祐希(TEAM YONEZAWA)は「今回一緒に戦ってくれた愛弓ちゃんと、コーチ、仲間に感謝します。まだ、全米オープンなど大事な大会が残ってるので、そこでもっと良い結果が出せるように練習頑張ります」と今後の意気込みを語っていた。
(左から)内藤祐希/ 宮本愛弓(TEAM YONEZAWA/ローズヒルTC)
試合結果は以下の通り。
[]内はシード番号、()内は所属。勝者を左側に記載。
【女子シングルス 決勝】内島萌夏(関東/昭和の森ジュニアTS) 6-1, 7-5 [4]
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)
【女子ダブルス 決勝】[1]宮本愛弓/ 内藤祐希(ローズヒルTC/TEAM YONEZAWA) 7-5, 6-4 [2]
本玉真唯/ 永田杏里(日出高/南山高校女子部)
(左から)本玉真唯/ 永田杏里(日出高/南山高校女子部)
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