女子テニスツアーのAEGON・オープン・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、WTAインターナショナル)は14日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク91位の
奈良くるみは同126位の
T・ピロンコバ(ブルガリア)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この日、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が82パーセントのピロンコバから奈良は1ブレークに成功するも、自身のサービスゲームでは4度のブレークを許して1時間17分で敗れた。
勝利したピロンコバは準々決勝で、第5シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)と
シェ・シュウェイ(台湾)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では、第8シードの
大坂なおみは1回戦で予選勝者のK・アン(アメリカ)にストレートで敗れ、初戦で敗退した。
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