男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
JW・ツォンガ(フランス)が21歳で世界ランキング54位の
K・カチャノフ(ロシア)に6-0, 6-4のストレートで勝利し、ベスト4進出を果たした。
>>錦織vsズベレフ1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<この試合、ツォンガはカチャノフに1度もブレークポイントを与えず、1時間4分で勝利を手にした。
準決勝では、世界ランク71位の
N・バシラシヴィリ(グルジア)と対戦する。バシラシヴィリは同日の準々決勝で予選勝者の
N・キッカー(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、第1シードの
M・ラオニッチ(カナダ)は予選勝者の
G・エリアス(ポルトガル)に6-4, 6-3のストレートで、第3シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)は第5シードの
G・シモン(フランス)に6-4, 6-0のストレートで勝利してそれぞれベスト4進出を果たした。
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