男子テニスのオープン・パルク・オーヴェルニュ ローヌ アルプ・リヨン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
N・キリオス(オーストラリア)は予選勝者の
N・キッカー(アルゼンチン)に6-2, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsアンダーソン 1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<今大会、上位4シードが1回戦免除のため、キリオスはこの日が初戦だった。
この試合、16本のサービスエースを決めたキリオスだったが、4度のブレークを許してしまい1時間35分で敗れた。
オープン・パルク・オーヴェルニュ ローヌ アルプ・リヨンには、今年が初の出場だった。
22歳のキリオスは今季、ここまで18勝6敗。未だタイトル獲得はないが、オープン13( フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)、アビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の3大会でベスト4進出を果たしている。
しかし、前週行われていたBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は腰の負傷を理由に欠場していた。
一方、勝利したキッカーは、準々決勝で世界ランク71位の
N・バシラシヴィリ(グルジア)と対戦する。バシラシヴィリは2回戦で世界ランク83位の
A・セッピ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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