男子テニスツアーのネクスト・ジェネレーション ATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO MILAN」(21歳以下最終戦出場ランキング)が1日に発表され、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)でベスト4に進出した
チャン・ヘヨン(韓国)が6つあげ4位に浮上した。
今大会は今年新設され、21歳以下の選手を対象に11月7日から11日までの5日間に亘って行われる。
1月からレギュラー・シーズンが終わるまでに獲得したポイントで争う「エミレーツATPレース・トゥ・ミラノ」の上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場することができ、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)と同じフォーマットで開催される。
日本勢では、96ポイントの
サンティラン晶が1つ下げ22位で日本勢トップをキープ。
高橋悠介が2つ下げて55ポイントで35位、
綿貫陽介が1つ下げて17ポイントで79位、
越智真と
徳田廉大が2つ下げて16ポイントで84位と続いた。
5月1日付のランキングは以下の通り。
1位:
A・ズベレフ(ドイツ) 700ポイント
2位:
B・チョリッチ(クロアチア) 435ポイント
3位:
D・メドヴェデフ(ロシア) 315ポイント
4位:チャン・ヘヨン 293ポイント
5位:
E・エスコベド(アメリカ) 281ポイント
6位:
C・ルード(ノルウェー) 281ポイント
7位:
F・ティアフォー(アメリカ) 272ポイント
==================
8位:
K・カチャノフ(ロシア) 260ポイント
9位:
Q・ハリス(フランス) 251ポイント
10位:
N・ルービン(アメリカ) 246ポイント
■関連ニュース■
・西岡 良仁「無事退院」を報告・ナダル 20歳の新星撃破で4強・20歳 シード撃破で雄叫び