男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は26日のシングルス2回戦で、第1シードの
A・マレー(英国)は世界ランク41位の
B・トミック(オーストラリア)が負傷により試合前に棄権したため、不戦勝で5年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
3回戦では、第16シードの
F・ロペス(スペイン)とワイルドカードで出場の
A・モンタネス(スペイン)の勝者と対戦する。
マレーは今大会に5度目の出場。今年は出場招待を受け入れ、急遽トーナメントに参戦している。過去の最高成績は2012年のベスト8。
また、同日の2回戦では第3シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク69位の
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)と対戦する。両者の試合はピスタ・ラファ・ナダルの第2試合に組まれ、日本時間26日の21時(現地26日の14時)以降に開始予定。
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