男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は26日、第1シードの
A・マレー(英国)と世界ランク41位の
B・トミック(オーストラリア)のシングルス2回戦がピスタ・ラファ・ナダルの第2試合に組まれていたが、トミックが棄権し、マレーが不戦勝で3回戦に駒を進めた。
>>マレーvsトミック 1ポイント速報<<>>バルセロナ対戦表<<両者は今回が5度目の対戦で、マレーが5連勝。マレーは全試合ストレートで勝利している。
今大会のシード勢は1回戦免除のため、世界ランク1位のマレーは2回戦からの出場。一方のトミックは、1回戦で
D・ブラウン(ドイツ)を7-5, 4-6, 6-2のフルセットで下しての勝ち上がりだった。
マレーは3回戦で、第16シードの
F・ロペス(スペイン)と世界ランク312位の
A・モンタネス(スペイン)のどちらかと対戦する。
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