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ダニエル太郎 3年連続本戦入り

ダニエル太郎
全豪OP時のダニエル太郎
画像提供: tennis365.net
男子テニスツアーのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、クレー、ATP250)は9日、シングルスの予選決勝が行われ、予選第1シードのダニエル太郎が予選第7シードのL・ヴァンニ(イタリア)を7-6 (7-4), 7-6 (7-2)のストレートで下し、3年連続の本戦入りを決めた。

この試合、198センチのヴァンニから放たれるサービスに苦戦し、16本ものサービスエースを叩き込まれたダニエル太郎だったが、2セットともタイブレークを制し、2時間26分で勝利を手にした。

本戦1回戦では、世界ランク59位のJ・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。

今季初のツアー本戦入りを決めたダニエル太郎は、今大会に3年連続の本戦入り。過去はいずれも1回戦で敗れている。

今大会のシード勢は、第1シードにG・ディミトロフ(ブルガリア)、第2シードにA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第3シードにP・コールシュライバー(ドイツ)、第4シードにM・ズベレフ(ドイツ)、第5シードにP・ロレンジ(イタリア)、第6シードにB・ペール(フランス)、第7シードにD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードにM・グラノジェルス(スペイン)






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(2017年4月10日13時09分)

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