男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、ダブルス1回戦が行われ、予選勝者の
上杉海斗/ 韓成民組はJ・デ=ルール(ベルギー)/
L・サビル(オーストラリア)組に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合の第1セット、上杉/韓組はゲームカウント4-1とリードするも、3度のブレークを許してこのセットを落とす。続く第2セットは序盤からミスが増え、相手のサービスゲームを1度も破ることができず、52分で敗れた。
勝利したデ=ルール/ サビル組は、準々決勝で第3シードの
A・ボルト(オーストラリア)/ A・ウィッティントン(オーストラリア)組と対戦する。
2日には、シングルス2回戦とダブルスの準々決勝・準決勝が行われる予定で、日本勢からは、第4シードの
添田豪、
伊藤竜馬、
内山靖崇を破る大金星をあげた上杉、第2シードペアに勝利した福田真大/ 今村昌倫組が登場する。
1日の日本勢の試合結果は下記の通り。
【シングルス2回戦】仁木拓人 4-6, 6-7 (5-7) (8)A・ウィッティントン
(1)
杉田祐一 6-4, 6-4
ディ・ウー(中国)【ダブルス準々決勝】(WC)矢多弘樹/
望月勇希 6-7 (2-7), 5-7 M・ドラガンヤ(クロアチア)/ T・ドラガンヤ(クロアチア)
C・ペン=シェイ(台湾)/
守屋宏紀 5-7, 2-6 (1)M・シン=ゴン(中国)/
Z・ザン(中国)【ダブルス1回戦】上杉海斗/ 韓成民 4-6, 2-6 J・デ=ルール/ L・サビル
(WC)福田真大/ 今村昌倫 2-6, 7-6 (10-8), [10-5] (2)ペン・シェンイン(中国)/
Sa・ラティワタナ(タイ)
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