女子テニスの国別対抗戦フェドカップ アジア・オセアニアゾーン・グループ1部 日本対カザフスタン(カザフスタン/アスタナ、室内ハード)の決勝は11日、シングルス第1試合が行われ、世界ランク56位の
大坂なおみが同263位の
G・ウォスコボエワ(カザフスタン)を1-6, 6-2, 6-3の逆転で下し、1勝目をあげた日本はワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)進出に王手をかけた。
>>日本vsカザフスタン 1ポイント速報<<シングルス第2試合では、
土居美咲が
Y・プチンセワ(カザフスタン)と対戦する。
アジア・オセアニアゾーン・グループ1部は7カ国が4チームと3チームの2組に分かれて総当たり戦を行い、各グループの1位同士が最終日の11日に決勝戦を行う。
決勝戦に勝利した1チームがワールドグループ2部プレーオフに進出し、最下位の1チームがアジア・オセアニアゾーン・グループ2部に降格する。
昨年、日本はアジア・オセアニアゾーン・グループ1部の決勝で中華台北に1-2で敗れ、ワールドグループ2部プレーオフ進出とはならなかった。
日本とカザフスタンの組み合わせは以下の通り。
【日本vsカザフスタン】
・シングルス第1試合:大坂なおみ 1-6, 6-2, 6-3 G・ウォスコボエワ
・シングルス第2試合:土居美咲 vs Y・プチンセワ
・ダブルス:
穂積絵莉/
青山修子 vs
Y・シュウェドワ(カザフスタン)/ G・ウォスコボエワ
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