テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)はシンガポール・ラウンド初日の6日、インディアン・エーシーズがUAEロイヤルズに26-19で勝利した。
2日から4日にさいたまスーパーアリーナで行われていた日本ラウンドでは、UAEロイヤルズがインディアン・エーシーズに30-20で勝利していた。
対戦結果は以下の通り。
インディアン・エーシーズ 26-19 UAEロイヤルズ【第1試合 女子シングルス】
K・フリッペンス(ベルギー) 6-3
A・イバノビッチ(セルビア)【第2試合 ミックスダブルス】
S・ミルザ(インド)/
R・ボパンナ(インド) 6-3
M・ヒンギス(スイス)/
P・クエバス(ウルグアイ)【第3試合 レジェンドシングルス】
M・フィリプーシス(オーストラリア) 6-3
T・ヨハンソン(スウェーデン)【第4試合 男子シングルス】
F・ロペス(スペイン) 2-6
T・ベルディヒ(チェコ共和国)【第5試合 男子ダブルス】
F・ロペス/
I・ドディグ(クロアチア) 6-4
D・ネスター(カナダ)/ P・クエバス
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い、開催国チームがこの試合順を決めることができる。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが可能。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決する「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へと進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
■関連ニュース■
・フィリプーシス勝利 UAE3勝目・錦織 2017は「新たな挑戦」・ヒンギス 錦織は「武器が必要」