女子テニスツアーの下部大会である安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード)は12日、ダブルス決勝戦が行われ、藤原 里華(北日本物産)/ 内藤 祐希(TEAM YONEZAWA)組がJ・ローブ(アメリカ)/ A・メスタッチ(ベルギー)組に6-4, 6-7 (12-14), [10-8]のフルセットで勝利し、優勝を飾った。
藤原/ 内藤組は今大会、1回戦でP・プリピュエシュ(タイ) 田中 優季(メディカルラボ)組、準々決勝でN・アブドゥライモワ(ウズベキスタン)/ K・リキーナ(ロシア)組、準決勝で日比野 菜緒(LuLuLun)/ 大前 綾希子(島津製作所)組を下しての勝ち上がりだった。
内藤は、今大会のシングルスにも出場していたが、2回戦で奈良 くるみ(安藤証券)に敗れた。
奈良は準々決勝まで駒を進めたが、世界ランク126位の
T・マリア(ドイツ)に敗れベスト4進出とはならなかった。
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