男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で準々決勝敗退となった
N・ジョコビッチ(セルビア)は前回から2,120ポイント失い1つ下げて
A・マレー(英国)に抜かれ、2014年の7月7日から122週連続で守ってきた世界ランク1位から2年ぶりに2位へ転落した。
BNPパリバ・マスターズで決勝に進出した場合、ジョコビッチは世界ランク1位をキープしていたが、準々決勝で過去14連勝中だった
M・チリッチ(クロアチア)にストレートで敗退。さらにマレーが決勝へ進出したことで2位が確定した。
7月のロジャーズカップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)以降優勝のないジョコビッチは、13日に開幕するATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)で5年連続の優勝を狙う。
11月7日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…A・マレー
11,185ポイント(10,985ポイント)
■2位[ -1 ]…N・ジョコビッチ
10,780ポイント(12,900ポイント)
■3位[ - ]…
S・ワウリンカ(スイス)5,115ポイント(5,865ポイント)
■4位[ +1 ]…M・ラオニチ
5,050ポイント(4,690ポイント)
■5位[ -1 ]…
錦織圭4,705ポイント(4,905ポイント)
■6位[ +1 ]…
G・モンフィス(フランス)3,625ポイント(3,635ポイント)
■7位[ +3 ]…M・チリッチ
3,450ポイント(3,100ポイント)
■8位[ -2 ]…
R・ナダル(スペイン)3,300ポイント(4,080ポイント)
■9位[ -1 ]…D・ティエム
3,215ポイント(3,250ポイント)
■10位[ +1 ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)3,060ポイント(3,060ポイント)
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