女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ、 ハード、WTAインターナショナル)で初戦敗退した世界ランク30位の
土居美咲(日本)が19日に自身のブログを更新し、「負けてしまった事で今シーズン終了です」と今季終了を報告した。
昨年の同大会でツアー初優勝を果たした土居は「1年間戦い抜く事の難しさを改めて感じました。最後にいい形で終われなかった事は残念でした」と悔やんだが、「今年は充実した一年でした」と振り返った。
土居にとって今季は飛躍の年で、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では四大大会初のベスト16進出。さらにリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、 ハード)で初戦突破、世界ランキングでは自己最高の30位へ浮上した。
「 ウインブルドンで2週目に初めて残れたり、オリンピックに出れたりと、色々な事を経験させてもらいました」
最後にサポートを受けているスポンサーや、応援してくれるファンへ感謝の言葉を綴り、「来年に向けてリフレッシュします」と締めくくった。
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