女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は23日、シングルス準々決勝が行われ、昨年覇者で第2シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)がリオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した
M・プイグ(プエルトリコ)を6-2, 6-3のストレートで下し、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>東レ対戦表<<この試合、ラドワンスカはトータルで8本のサービスエースを決め、プイグに1度のブレークを許すも自身は5度のブレークに成功。プイグに挽回の隙を与えず、1時間16分で勝利した。
準決勝では、
C・ウォズニアキ(デンマーク)と対戦する。ウォズニアキは、同日の試合で予選勝者の
M・リネッタ(ポーランド)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
ラドワンスカは今大会、初戦となる2回戦で
B・ストリツォワ(チェコ共和国)を下し、準々決勝へ駒を進めていた。
過去の同大会では2011・2015年に優勝を飾っている。
また、同日の準決勝では世界ランク66位で18歳の
大坂なおみ(日本)が同107位の
A・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下し、ツアー初のベスト4進出を果たした。
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