女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は20日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
D・チブルコワ(スロバキア)が世界ランク43位の
L・サファロバ(チェコ共和国)を4-6, 6-1, 7-5の逆転で下した。この結果、18歳の
大坂なおみ(日本)は2回戦でチブルコワと対戦することが決まった。
大坂とチブルコワは今回が初の顔合わせ。
世界ランク12位のチブルコワは2014年全豪オープンのファイナリストで、決勝戦で
N・リー(中国)に敗れるも
M・シャラポワ(ロシア)、
S・ハレプ(ルーマニア)、
A・ラドワンスカ(ポーランド)らを破って決勝進出。
今年のウィンブルドンではベスト8進出を果たしている。
一方、大坂は前日に行われた1回戦で
土居美咲(日本)を6-4, 6-4のストレートで日本人対決を制して大会初の2回戦進出を決めた。
過去の同大会では2013・2014年に予選へ出場するも1回戦敗退。昨年は主催者推薦で初の本戦入りとなるも初戦で
B・ストリツォワ(チェコ共和国)にストレートで敗れた。
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