女子テニスツアーの橋本総業ジャパンウィメンズオープン2016(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は15日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク81位の
奈良くるみ(日本)が第3シードの
Y・プチンセワ(カザフスタン)を6-2, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
準々決勝では
J・セペロヴァ(スロベニア)と対戦する。
同日の2回戦に
大坂なおみ(日本)も登場したが、第6シードの
Z・シュアイ(中国)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
一方、奈良に敗れたプチンセワは、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準々決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に逆転で敗れるも、ベスト8進出を果たしていた。
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