男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
D・ヤング(アメリカ)が第1シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を6-2, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
この試合でヤングはファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得し、ジョンソンに1度もブレークを許さなかった。そして、6度のブレークチャンスから3度のブレークに成功し、1時間4分で勝利した。
準決勝では第3シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)と対戦する。ミュラーは同日の準々決勝で第6シードの
A・マンナリノ(フランス)を逆転で破っての勝ち上がり。
その他では第2シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)と第4シードの
M・バグダティス(キプロス)も4強入りしている。
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