テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝戦が行われ、第2シードの
A・マレー(英国)が第6シードのM・ラオニチを6-4, 7-6 (7-3), 7-6 (7-2)のストレートで下し、2013年以来3年ぶり2度目の優勝を果たした。
>>マレーvsラオニチ1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者は今回が10度目の対戦で、マレーから6勝3敗。直近のAEGON選手権決勝ではマレーが逆転で勝利した。
全仏オープン終了後、マレーは
I・レンドル(アメリカ)と再びタッグを組み、ラオニチは
J・マッケンロー(アメリカ)をコーチに迎え入れている。
【マレーvsラオニチ 過去の対戦成績】<2016年>
AEGON選手権決勝 A・マレー 6-7 (5-7), 6-4, 6-3 M・ラオニチ
モンテカルロ・マスターズ準々決勝 A・マレー 6-2, 6-0 M・ラオニチ
全豪オープン準決勝 A・マレー 4-6, 7-5, 6-7 (4-7), 6-4, 6-2 M・ラオニチ
<2015年>
ムチュア・マドリッド・オープン準々決勝 A・マレー 6-4, 7-5 M・ラオニチ
<2014年>
ATPツアーファイナル予選 A・マレー 6-3, 7-5 M・ラオニチ
BNPパリバ・オープン4回戦 M・ラオニチ 4-6, 7-5, 6-3 A・マレー
<2012年>
楽天ジャパン・オープン準決勝 M・ラオニチ 6-3, 6-7 (5-7), 7-6 (7-4) A・マレー
全米オープン4回戦 A・マレー 6-4, 6-4, 6-2 M・ラオニチ
W&Sマスターズ3回戦 M・ラオニチ 棄権 A・マレー
バルセロナ・オープン準々決勝 M・ラオニチ 6-4, 7-6 (7-3) A・マレー
マイアミ・オープン3回戦 A・マレー 棄権 M・ラオニチ
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