男子テニスツアーのAEGON選手権(イギリス/ロンドン、グラス、ATP500)は大会2日目の14日、第1シードで昨年覇者の
A・マレー(英国)や第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)らや、第3シードのM・ラオニチと世界ランク19位の
N・キリオス(オーストラリア)の注目カードを含むシングルス1回戦が行われる。
>>AEGON選手権 対戦表<<第1シードのマレーは世界ランク51位の
N・マウー(フランス)と対戦。マレーはマウーに対し4勝1敗と勝ち越しているが、2012年のAEGON選手権ではマウ―が勝利している。
また、マウ―は前週のリコー・オープン(オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝、ATP250)で2連覇を達成するなど芝のコートを得意にしており、マレーにとってタフな初戦となった。
第3シードのラオニチは若手注目株のキリオスと顔を合わせる。過去の対戦成績はラオニチから2勝3敗となっており、昨年のウィンブルドンから3連敗している。
第2シードのワウリンカは世界ランク53位の
F・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。過去の対戦成績は2勝2敗のタイ。
その他には昨年準優勝の
K・アンダーソン(南アフリカ)、今シーズン怪我から復帰を遂げた
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)らが登場する。
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