tennis365.netと週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そしてスペインのサバデル・テニスクラブが共同開催する~Road To Spain チャレンジカップ~の関東大会が4日、立教大学・富士見総合グラウンドで開幕した。
今年で3回目を迎えるこの大会は8ゲームスマッチ(決勝のみ3セットマッチ)で行われる。昨年までは48ドローで行われていたが、今年からドロー数は64ドローとなっている。
初日の4日は1回戦から3回戦までが行われる予定で、第1回大会優勝の
高畠寛(立教大学)、昨年覇者の村上彰啓(法政大学)をはじめ、高校生・専門学生・大学生らが出場しており、午前9時より試合が開始した。
この大会は高校生・大学生の年代を対象に、国際大会出場のチャンスと海外経験のチャンスを提供することを目的として、関東大会と関西大会をそれぞれ開催。関東は6月4日・5日に立教大学、関西は6月11・12日に大阪体育大学で行われる。
各大会の優勝者には、スペインのサバデルで開催される男子ツアーのITFフューチャーズ大会・サバデルオープンの本戦ワイルドカード、および往復渡航の権利が付与される。
▼伊藤隆(日本体育大学)
▼福島晴(立教大学)
▼坂本拓矢(金町インターナショナル)
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